コンサートの翌日。本来はこちらがメインの出張です。
朝食をさっさと済ませて同じホテルに滞在されていたアドバイザーの先生方と一緒にタクシーで今回の会場へ。
今回は京都市立の堀川音楽高校へ。市立の音楽専門の高校というのはなかなか珍しいのでしょうか。
現地の校舎は風情のある立派な建物。隣には観光名所の二条城がありなかなか栄えている立地の模様。


敷地内は広く、立派なコンサートホールが併設されています。

こんなに立派なホールが高校に備わってるなんてなんて羨ましい。一瞬自分の出身高校を思い浮べて比較してしまう。
市立ということだから京都市の管轄なんでしょう。うーんでも京都市って財政破綻寸前の状況なのでは・・・?まぁあまり野暮なことは言うまい。
ピティナピアノステップ京都地区
ご一緒したアドバイザーお二人は髙井まゆみ先生、林田皇太郎先生。もちろん初対面。フランクに接してくださり楽しく休憩時間を過ごせました。
ここの地区は毎回「ピアノ男子の部」という恒例行事があるらしく、その部は演奏参加者が全員男の子。ピアノ演奏の能力自体にはあまり性差は出ないと思ってはいるが、個性は別。確かにボリュームのある元気な音がよく鳴り響いてたように感じます。心なしか客席からの拍手に気合が入っていたような・・・?
計65組の演奏を聴いて終了。そんなに大人数ではなかったのであまり疲労も感じず終演。


おふざけショットにも快く応じていただけました。笑
まだ日が沈んでいない時刻に終わり帰路へ、とはならず私だけは京都駅にて解散した後、新幹線の予約をわざと遅くにとっていたので自由時間を楽しむことにしました。
京都観光(一瞬)
とはいえもう名所も閉館してるだろうし、何だかんだ2時間くらいしか余裕がないし。。。
と言うことで24時間開いてそうなところを探し、インスタ映えで有名な(?)伏見稲荷
京都駅からJR奈良線に乗って2駅。時間にして5分くらいで時短観光としては助かる距離でした。
駅に着くと神社は目と鼻の先。


こちらでもお祭りがあってた模様。
なんというか血が騒ぐというか、あー自分も日本人なんだなと久々に思う。
フランス人の生徒たちのレッスン日は自分自身もフランス人だと勘違いしてしまうときが多いので。

軽く散策して十分楽しめたので帰りの電車に乗車して再び京都駅へ。ネクタイジャケットはスーツケースにしまったとはいえ、仮にも仕事姿+革靴なので真夏の中夕方とはいえ歩くのは堪える。
帰京する前に、なんとか京都っぽい夕飯を!と渇望してたけど、どこのお店も満席。かろうじて座れたお店でそれっぽい料理を片っ端から単品注文していただきました。

少しですがお土産も買えて余裕持って新幹線にのり東京へ。
そういえば京都の人は東京に行くことを上京や帰京とは言わないんだろうか・・?
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。