
Le vent de Floréal ー le jour où l’on est tombé amoureux de Debussy
花月の風 ー ドビュッシーに恋した日
概要
| 原題 | Le vent de Floréal ー le jour où l’on est tombé amoureux de Debussy |
| 作曲者 | Masakazu Shiokawa / 塩川正和 |
| 作曲年 | 2026年3月 |
| 演奏形態 | ピアノソロ |
| 演奏時間 | 約5分 |
| 楽譜出版社 | LesClefsOffice co.,Ltd. |
| 著作権管理 | LesClefsOffice co.,Ltd. |
楽曲解説
「オクターブ重音が届かない手の小さな奏者のための、良い雰囲気の楽曲」というテーマで制作している小品集「季節と情景のスケッチ」からの新曲です。
全音音階をベースとしており、副題から連想される通りドビュッシーの語法を参考にして作曲しました。所々ドビュッシーの香りを漂わせつつも、独自の和声感を盛り込ませています。
複雑な転調を伴い、終盤は技巧的な跳躍などもあることから難易度はやや高めです。演奏時間約5分。
タイトルの「花月」(フランス語:Floréal)とは、フランス革命歴の4~5月頃を指します。フランス革命歴とは、フランス革命後グレゴリオ暦に替わって施行された十進法による当時としては新しい暦であり、各月は季節に関わる詩的な名前が与えられました。(実際はこれまでの習慣とのギャップからあまり浸透せず、わずか12年ほどで廃止となりました)
ドビュッシーのピアノ曲は、そんな花月の季節の風のように吹き抜ける心地よさがあります。退屈で機械的なエチュードを繰り返し練習するピアノのおけいこ。嫌々毎日弾いていた中、ある時初めて触れたドビュッシーのピアノ曲。「こんな世界があったのか」と、頭の中の音楽の概念が一気に色彩を得る。青春時代に誰にでもあったような「作品に恋する瞬間」を、この作品に収めています。
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