田を耕すバーラドヴァージャ(ピアノのための「スッタニパータ」より)



Kasi Bharadvāja

田を耕すバーラドヴァージャ


概要

原題Kasi Bharadvāja
作曲者Masakazu Shiokawa / 塩川正和
作曲年2026年7月
演奏形態ピアノソロ
演奏時間約7分
楽譜出版社LesClefsOffice co.,Ltd.
著作権管理LesClefsOffice co.,Ltd.

楽曲解説

現存する最古の仏教経典「スッタニパータ」より、幾つかの経を抜粋しその詩の内容とリズムを器楽音楽として成立させました。

第二曲目「田を耕すバーラドヴァージャ」のタイトルは、同名の経を由来としています。

お経の内容は、農業を営むバーラドヴァージャのもとへ仏陀が托鉢に来た際「あなたも働きなさい」と嗜めようとしたバーラドヴァージャに対し「身も心も整えることこそ立派な仕事である」と説き感心される、というストーリー仕立てとなっています。

楽曲自体もその話の流れに沿って構成されています。
散文の箇所は物語の背景を描写し、仏陀の説法部分である韻文は、トリシュトゥブとシュローカという二種の古代インドにおける韻律を経の原文になるべく忠実に用い、音楽として成り立たせています。

音楽の全般的な流れは、静と動がドラマティックに駆け巡り、最後はバーラドヴァージャが仏陀の教えに帰依し、ニルヴァーナへと到達することにより曲は完結します。

全体を通して7分半。超絶技巧的なテクニックは出現しませんが、一定以上水準のテクニックを要するため上級者向けとなります。

楽譜販売

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参考音源

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